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田舎の食卓  [自然]

山にぐるっと囲まれた我が町

遠くまで足を延ばさなくても 山の空気を吸いに行ったついでに
周辺の山辺にちょっと入ると・・・

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散策路を一回りしてくるだけで タラの芽やコシアブラ ゼンマイ・蕨が
一晩食べる分は 軽く採れます。

旦那 最初渋ってても 採り始めると結構 面白く 止まりません・・・が止めてもらいます(笑)
だってね 毎日こればっかり食べられないもん(爆)

上の材料を 天ぷらにしただけでも
               こんなてんこ盛りお皿が2皿 ですもんね

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 自分で採るだけでなく ご近所さんからもお裾分け~とやってきますし
山菜だけじゃなく タケノコも(タケノコも山菜?)やってきますし・・・
自分で採るのは 気分を楽しむ一回だけで十分な春の恵みです(*^o^*)


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究極のエコ!(勝山市中央公園) [自然]

買い物ついでに立ち寄る 勝山の中央に位置する中央公園の片隅に・・・

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昔々 見慣れたものを発見!

田舎では 当たり前だったけど・・・街では無いよね~
普通は 藁を入れるんだけど(カブトムシの幼虫が一杯いたよ) この公園では 

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公園の木々から落ちる たくさんの落ち葉が入ってる!

これは たい肥作りの枠なんですよ

このまま 一冬越すと 立派な肥料になるんだね!
ごみでしかない落ち葉も 肥料になってまた綺麗な花を咲かせるお手伝いするんだね~(*^o^*)


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宇津江四十八滝(岐阜県) 再々訪 [自然]

真夏の暑い日には 自然の涼風に吹かれながらの散策は最高の贅沢ですよね

膝の具合も 大丈夫そうなので 義姉夫婦を誘って お盆に行った滝登りです
(前回 友人と行った時は 途中リタイアしました)

駐車場の横から始まる散策路DSCF2599.JPG

散策路入り口にある杖を 今回は しっかりお借りして・・・出発
旦那も 膝に爆弾を抱えているのを知ってて ゆっくり同調して歩いてくれます。

 

木陰の中を 滝沿いに遊歩道が・・・

DSCF2600.JPG

 

 

DSCF2605.JPG   DSCF2628.JPG

 

滝しぶきの立つ大きな滝もあれば 岩沿いに滑り落ちる滝も多い

                     DSCF2620.JPG  

涼味いっぱいですが 小1時間も登ると あごが出てきます(笑)

DSCF2640.JPG王滝

滝の横を階段で登っていきます・・・かなり急で 高さがあるのわかりますか?

本当にゆっくりゆっくり 1時間半程(帰路は50分)時間を掛けましたが 
                   本来は 1時間で登りきれる散策路(登山?)なので
お子さんもサクサク登って行きますよ~

 

 

滝巡りも 満喫したら お昼で~す


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越前水仙 [自然]

越前海岸の冬の風物詩・・・といったら 越前ガニですが 
もう一つ 可憐な花が 急峻な海岸の崖いっぱいに咲く越前水仙です

例年なら お正月の花ですが 今年は遅れて遅れて・・・やっと咲き始めました(2月連休時)
(何度も通いました~(^^;)

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千枚田は水仙畑です・・・が 雪が残ってます。例年は雪はほとんど積もらないのに~

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山の上 海岸からの風が吹き付けない所の畑に 少し咲いてて やっと水仙を見れました[るんるん]

山の上で 車を停めて水仙.jpg

下を覗くとDSCF1840.JPG

海岸まで続く 急な水仙畑を老夫婦が登ってきます
                           (海岸沿いにR305が通ってます)

DSCF1844.JPG

背中の荷物は 水仙! こんな風に 背負って登ってくるんですね 本当に大変だわ!
急な崖に作っている水仙 不思議に思ってたけど こうして摘んでいたのね~

水仙農家のこのご夫婦に 花を分けてもらえないかお願いしたら 気持ち良く 良いよ[るんるん]

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泥付だからと500円で (義姉さんにも分けたけど)まだ こんなに一杯[るんるん]
                           花スタンドで買うより よほど沢山頂けました。

このご夫婦 水仙の出荷は2月いっぱいで終了する・・・と言ってたので 
              ひょっとすると3月に入ったら 畑から摘んでも良いのかも?

水仙畑の山の上の道路から越前海岸道路(R305)に降りて しばし荒波見物~

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波が打ち寄せ 見飽きないですね

砕け散る高い波を・・・撮れない[たらーっ(汗)]DSCF1859.JPG

さあて 水仙ゲット出来たので お昼ごはんにしましょう


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本格的に雪景色です [自然]

今年の冬は 雪が多い?少ない?

やきもきする所ですが・・・ついに除雪車の地響きで 目が覚める季節となりました。

全国的に 雪の予報でしたが やっぱり~[雪]

朝 4時 除雪車の ゴゴゴという地響きに 「あ~やっぱり積もったのね」と
軽い目覚め(笑)

朝食後 さて 頑張りますか[exclamation]・・・と 駐車場へ雪景色.jpg

今朝 一晩の積雪40~50cmといった所でしょうか

スノッパーと呼ばれる道具でスノッパー.jpg

雪を すくって 川や

流雪溝.jpg

道路わきの流雪溝へ 流し込みます。

市内の道路脇には 全て 高低差を利用して 雪を川へ流す為の側溝が作られています。
自宅前や 駐車場の雪は 市民が ここへ流し込むので 
雪の少ない福井市などより よほど道路は確保されていますよ~(*^o^*)

ちなみに 今朝 福井市は10cmほどの積雪です。
車で40分程の距離ですが少ないでしょう?

今年も とってもきれいだけど 終わることの無い除雪と戦う日々が 始まりました~
まぁ 住めば都なんですけどね(笑)

ハードな除雪作業が ダイエットに 効果の出ることを期待して 頑張るっしょ(爆)


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平泉寺(in勝山市) [自然]

まだ 暑~かった9月の第一日曜日 早朝
ボランティアに参加してきました。

勝山が誇る (世界遺産に登録したい・・・ほどの)由緒ある旧跡
昔 三千坊を誇った巨大な寺だったそうで 三国の岸壁で有名な東尋坊の名は 
ここの荒くれ僧の名です

遺跡もですが ここの自慢は 広大な境内に 数百年と言われる苔が
とても綺麗な事です。

維持するには 人の手で 一本一本草を取り ゴミを拾ってやらねばならないのですが
看板.jpg地元民だけでは賄えないので
ボランティアの出番です この日は120名程 参加

早朝6時集合は無理なので 6時半に駆けつけましたが・・・
駐車場に 車を置いて 参道.jpg
参道を早足で登って行きますが 本殿前までは 遠い~(笑)

小さな祠.jpg横手にはこんな社も苔むして

草抜き.jpg

 

やぶ蚊防止の為 
参加者は 長袖長ズボンで 
黙々と作業してる中
そっと 混ざります(^o^)

 

 

 

この緑のじゅうたん きめが細かくて
ふっかふかの弾力なんですよ。
普段はもちろん立ち入り禁止です 草取り.jpg    

本堂.jpg

 

草むしりをしている横を
早朝なのに 参拝者が
次々と 訪れて
お参りしていきます

 

←の男性はボランティアですが

 

もらったビニール袋が一杯になった8時頃 解散です

お茶を一本もらって お疲れ様でした~
清々しい早朝の神社の空気と ボランティアの気持ち良さで 爽やか~でした。

帰りに 駐車場の所にある大門市(野菜の直売)で ちゃっかり買い物もして
帰りま~す


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尼御前SA(石川) [自然]

お盆から ず~っと空模様がはっきりせず 鬱々としていた我が家

久しぶりに青空が見えた日曜日
これは出かけなきゃ・・・いそいそと車に乗り込んで レッツドライブ♪

こんな日は 海よね~
目的地は すぐ近くの尼御前SA(小松空港の近く)。
近いのに わざわざ 北陸道を通って行きます(爆)

車をパーキングにおいて SAの横から遊歩道に入ります

公園.jpg

すぐ裏は 海♪  こ~んな公園があります
下の海岸に 降りる階段を下りていくと・・・

 

岩場.jpg

 こんな岩場が。セメントで固めたような岩ですが 自然の造形です
所々 足元に亀裂が入っていて 2m程下の岩場にど~んと波があたると・・・亀裂から
プシュ~ッ!と海水が 吹き上げるから ご用心[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

橋立港.jpg

反対側の奥は ズワイガニで有名な橋立港があります。
(漁場は一緒なのに 越前ガニより格安ですよ[るんるん]

ひとしきり 海と戯れた後は  帰りましょ

SA.jpg

公園とSAの間には 細い一般道が走っていて 一般道からも入れます。

なぜここが良いのか?海がきれいなのも 当然ですが
砂がないので 波と遊んでも 車に乗るとき気にしないで済むからかな?(^o^)

次は 下道で山中から丸岡へ抜ける道を通るので 山中ゆ~ゆ館で [いい気分(温泉)]
でっす


伊吹山(滋賀県) [自然]

ほんの少し 暑い盛りを過ぎたお盆過ぎ
家族で どっか行こうと 車に乗って・・・

山頂は涼しかろうと 滋賀県の伊吹山をチョイス
初めての道を ちょっと冒険をしてみたいと 悪戯心から 高速ではなく 
R365を辿る山道コースを走ることにした。

計算では高速経由2時間半が 3時間ちょいで行ける筈
今庄365スキー場を抜けたら・・・本当に山道だけ 休憩する場所が無い!
2時間ちょっとで滋賀県の平野部にでて やっとコンビニめっけ~
(おおじじちゃんを乗っけてるものだから トイレが気が気でなかったのです)

帰りは トイレは済ませてから山越えコースに入りましょう(爆)

 

伊吹山ドライブウェー(¥3000)なりを支払って 山頂を目指します。
「山頂混雑してますから 事故気をつけてね~」と言われた係員さんの言葉が
山頂パーキングについて 実感!超混雑ぶりです。

山頂.jpg
車から降りると 気温は22度 さすが長袖の人が多いです。
パーキング(標高1270m)から 見上げた山頂 約100mの標高差を登ります。
垂直の中央コースが20分 東周りに西周りが それぞれ40~50分
きつそうだけど 大じじちゃんを残し 中コースでGO!

上り口.jpg 茶店.jpg

こんな階段を・・・息が上がります(軟弱) 山頂には茶店がいっぱいでした~
昼食を取った下のパーキングには 2軒しかないのに~

伊吹お花畑.jpg

伊吹山は お花畑で有名な所だけあって 花の中の道を辿って 登山下山します
シモツケソウやサラシナショーマ イブキトラノオなどが 一面に咲いています。


しもつけ.jpg 小鬼百合.jpg
シモツケソウ               コオニユリ

琵琶湖.jpg

平野の中にぽつんとそびえる山だけあって 見晴らしは抜群!

さすが高度があるため 霞んで見えますが・・・
濃尾平野から 琵琶湖まで 下界が手に取るように見えます。

そしてまた懲りもせず・・・山の細道を楽しんで 帰ってきたのでした(爆)


ブナ林の平家平へ(大野市) [自然]

以前から 行って見たいと思ってた平家平
孫がお泊りに来てるけど 絶好のお天気・・・なので 頑張ろう(^o^)

麻耶姫湖から もう少し岐阜県の方へ向かった後 左手の山の中へ

舗装の無い細い悪路をひた走り やっと到着
こんな山の中 私達だけ?と思いきや 駐車場はすでに満杯

ようやく路肩に停めるスペースを確保できたが 車のお腹の下は切り株が・・・
良い車では 来れないね~

案内図.jpg 駐車場.jpg

登り始めるとすぐ ブナ林にオウレンの 群生が迎えてくれる

ブナ林.jpg

早くおいで!と呼ぶユウですが(^o^)

林.jpg

こんな気持ちの良い林の中を 進みます。上のブナ林は さぞかし・・・期待感ですが
はしゃぎすぎたユウは 1kmほど登った辺りで ダウン

進路変更して 近くの大栃の木へ行く事に道案内.jpg
近くと言っても 山の800mですが 登りは緩やか

広場.jpg テーブル.jpg

大栃の木の近くには テーブル席もある広場があったので ここでおにぎりタイム
元気復活した孫達は 大栃の木へ

大栃の木.jpg樹齢400年以上
横に手を広げた孫が居ますが・・・でっかい(^o^)

足元に 初めてみるような珍しい山野草が 色々咲いてて
楽しませてくれました

雪ざさ.jpg

名前は はっきり判らないのばかりですが

 


かたくりの里(大野市) [自然]

 TVニュースで 隣市のかたくりの群生地を 紹介していたが
どうにも 場所が判らなくて 断念していた。

今日 隣市に用事で出かけた先で 思い出し 尋ねてみたら 「なんだ~ いつも通ってる場所だ」
帰り道 早速 寄ってみる事にした。
村の細い道路に車を停めて 段々畑のような所をたどって行った先にある山の斜面がそうらしい

 カタクリの里.jpg 
周りは うっそうとした山々だが この斜面だけ明るく開けてる
入り口にかたくりの里の 立て看板が設置されて 左右に ロープを張った遊歩道が作られている

かたくり群生.jpg
やや大きめのかたくりの花♪びっしりと いっぱいだ~[グッド(上向き矢印)] 

山.jpg

見た目は 緩そうだったけど 中々手強い。かなりの急坂と 道も滑るので足を止めないと
かたくりの花を見れない

歩道.jpg

ここで中腹?遊歩道にもカタクリの花が咲いてます。踏んだら・・・ごめんね
もう太ももは バンバン 足はよれよれ・・・だけど上が見えるから登ります

かたくり.jpg

しっかり大きく 色も濃い目の群生地。少~し 遅かったのかな?

頂上まで登って さあ 反対側へ廻って降りようと・・・

へ?道が無い?
少し下に見える男性に 何処から降りられました?と声を掛けると
下から登ってきたそうで 何処からそこ(頂上)へ登った?と 逆に聞かれちゃった[exclamation&question]

みてない所も 見たいのが人情? 崖のような段差の所を ロープと杭を頼りに
遮二無二降りました~(^o^)

でもでも 見応えありました。
畑へ降りてから 農作業の地元の方と 話したら この山の持ち主の方が
群生していた所を 雑木などを伐採して 整備して下さったとか。。。

ようおいでたの(よく来てくれましたね)と 一服のおじさん達も声を掛けてくれます。
ありがとうございました。来年また寄せてもらいま~すと 
車に戻りました。

意外と時間は かかっていなくて 30分ほどの登山?でした(●^o^●)


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